
児童発達支援施設「みんぐる」
案件情報
クライアント:株式会社 rear-child 様
事業所:児童発達支援・放課後等デイサービス -みんぐる- 黒松ルーム
制作内容:ロゴ / 名刺 / パンフレット / 封筒 / 看板 / ファサード / マグネット(送迎車用)
業種:放課後等デイサービス
制作ツール:Photoshop / Illustrator
担当範囲:ブランディング設計、デザイン制作
イラスト制作:Masayo Ogawa
ご依頼背景
新規事業所の開設にあたり、施設の理念や想いを表現するロゴおよびキャラクターデザインの制作をご依頼いただきました。
また、看板・パンフレット・送迎車マグネット・SNSなど、幅広い媒体で活用できるブランド設計が求められていました。
ヒアリング・現地視察で見えたこと
ヒアリングを通して、「色とりどりの個性を大切にし、子どもたちが安心して自己発揮できる環境を守りたい」という施設の想いが見えてきました。
また、現地視察では既存施設が地域の子どもたちに親しまれている様子を確認。一方で新事業所は立地環境が異なり、地域との新たな接点づくりが必要であることが分かりました。
さらに、新しい事業所でありながら、既存施設が地域の中で築いてきた安心感や親しみやすさをどのように受け継ぐかも重要なテーマでした。
ブランドコンセプト
個性が集まり、安心して成長できる場所
「みんぐる」という名称に込められた“交わる・つながる・巡り合う”という意味をもとに、多様な個性が自然につながりながら成長していく姿をブランドの軸としました。
子どもたち一人ひとりの個性を尊重し、地域や家族とのつながりも大切にする施設の世界観を設計しています。
ロゴデザイン
花・水しずく・やわらかさといったキーワードをもとに、花をモチーフとしたロゴを設計しました。
異なる形と色の花びらは子どもたち一人ひとりの個性を表現し、青から黄色へと変化するグラデーションには成長の過程を込めています。
それぞれ異なる個性を持ちながらも、一つの花として調和する姿を表現しました。
イラストディレクション
施設の世界観をより親しみやすく伝えるため、オリジナルイラストを制作しました。
施設で大切にしている想いや日々の活動内容を整理し、イラストレーターへ共有。子どもたちや保護者が親しみを感じられる世界観づくりを行いました。
ファサード提案
現地視察を通して、新事業所では地域との自然な接点づくりが課題になると感じました。
そこで、施設への興味や安心感につながる仕掛けとして「のぞき窓」を提案。施設の内外をゆるやかにつなぎ、子どもたちの好奇心や親しみやすさを育むデザインとしました。
活用状況
現在、のぞき窓は職員の見守りや子どもたちの日常的なコミュニケーションの中で活用されています。
ロゴ・イラスト・ファサードまで一貫した世界観を展開することで、施設らしさや親しみやすさを伝えるブランドとして機能しています。